私も最初は知りませんでした
今でこそ就労移行支援事業所で働いていますが、実は私自身、この仕事に出会うまで就労移行支援という言葉さえも知りませんでした。
介護や福祉という言葉は聞いたことがあっても、「就労移行支援」というサービスは全く知らなかったのです。
だから利用者さんやご家族から
「就労移行支援って何をするところですか?」
と聞かれると、少し前の自分を思い出します。
働くための準備をする場所
簡単に言うと、就労移行支援は障害や病気などの理由で働くことに不安を感じている方が、就職に向けて準備をする場所です。
パソコンの練習をしたり、
資格の勉強をしたり、
コミュニケーションを学んだり、
生活リズムを整えたり。
利用される方によって取り組む内容はさまざまです。
一人ひとり違う利用の仕方
利用者さんの目標は同じではありません。
すぐに就職を目指す方もいれば、まずは安定して通所することを目標にする方もいます。
人と話すことに慣れることから始める方もいます。
だから支援も一人ひとり違います。
私はこの仕事を始めてから、「働く準備」は人それぞれ違うことを知りました。
就職がゴールではない
就職が決まると、とても嬉しいです。
でも、本当に大切なのはその後です。
無理なく働き続けられること。
自分らしく働けること。
困った時に相談できること。
就労移行支援は、就職するためだけの場所ではなく、その人らしい働き方を一緒に考える場所でもあると思っています。
次回は、実際に就労移行支援ではどんな訓練をしているのかについてお話ししたいと思います。


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